感情について、反射のように作用するものと理解して付き会っていかなければ、苦しくなってしまう。そうゆうものと知っているだけでも、自分の感情との付き合い方が変わります。
五感を通して生きていると矛盾が生じてくる。感情は四季や天気でも変化しそれを基準にすることが出来ないくらいに変化する。
変化するものを軸にしては行きづらい。
時代を越えて変わらないこのヨガは、時間や社会に左右されることなく、自然の流れに私達を導いてくれます。
いつの時代も自分を内観しリラックスすることはいろいろな事を実現するのに必要とされます。
まず心静かにリラックス、できなければそんな自分を少し観察してみよう。反応せず、いつものパターンから抜け出す勇気を出してみましょう。
繰り返しの中にあるこの伝統的なヨガはファッショナブルな現代的なヨガとは違い、ひたすら繰り返します。特別な日ではなく日常生活に溶け込むように…すぐに答えはくれません。
繰り返しの中で、自分自身で生きることを学んで行きます。
そうして身に付いたものは、ちゃんと生活に根付いて、生きる力となっていきます。
五感とアーユルヴェーダ
五感は感覚器官の機能を表現する行動に関係しています。また日常での出来事を感受する能力と直接関係しています。
【五元素】
空=聴覚
風=触覚
火=視覚
水=味覚
土=嗅覚
気の展開が五大元素です。それぞれエネルギーが具体化したものです。
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