感情を書き出す事とYOGAの繋がり①


ヨガの教えの中にある8支則その中の1番目に来る

Yama(ヤマ)とゆう考え方。


8支則は、「より良い人生を送るための教え」ともいわれています。

1つ1つが大切なのですが内容が濃いので今回は

Yama(ヤマ)日常生活でしてはいけない5つの遵守する事と感情の関わりについてお話します。


5つの遵守する事

1、アヒムサ(非暴力・非殺傷)

2、サティヤ(嘘をつかない)

3、アスティヤ(不盗)

4、プラフマチャリヤ(禁欲)

5、アパリグラハ(不貪)


これだけ見ると難しく自分には出来ないと思う方も多いとおもいます。

私もそうでした。そんなに素晴らしい人間ではない…。

そんな気持ちが湧いてくるのです。



なぜノートに感情を書き出す事はこのyamaを行う上で活用できるのか?

遵守する事が出来ているか?


それを知るには、今自分が何を感じているか?そこが重要になります。

この習慣は初めた時は今までの感情が押し寄せて、過去と対峙する事もあるでしょう。



3ヶ月程毎日続けていると無意識に近い状態で

感じた事が文字に起こされるようになります。


そうなると、今度は自分の癖がわかってきます。

自分の癖は習慣です、本当にやりたくて続けていない事も多々あると思います。


先ずはそこを包み隠さず見る事が重要です。

その時に大切な事は自分自身を否定せずかけがえのない存在と理解する事。


自分自身の存在が価値あるものである

感情に良い悪いの判断をしない

(感じることは全て喜びである)

これは大前提です感情を書き出していきます。


ここが無いと苦しくて自分を責めてしまいます。

するとアヒムサ(非暴力)を遵守できません

なぜなら自分を傷つけてしまうからです。


今思えない人も

「そうだとしたら?どう感じるか」

その気持ちを大切に感情と向き合ってみましょう。


ヨガの哲学を深めるにも

繰り返し行う事は重要です

繰り返しがあるからこそ

自分の本心に到達できるからです。


長く続けたい方は自分を価値ある存在と理解する為にも

お気に入りのノートに毎日記入してみましょう。



こうあるべきではなく


感じた事を素直に書く


心を見る事も慣れてくると苦しくなくなります。


先ずは、実践してみましょう



自分の内側の旅は人生を通して続きます


無意識を養う事で、気持ちを感じる事ができます。

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心と身体をリラックスへ導いてくれる伝統的なヨガ。「自由」を得ていくには何が必要で何が必要でないか。そして自由とは何か? 問いと実践の繰り返しの中で、自分の中に調和を感じる事ができ平和な自己を保つ事が出来る。

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